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「さくらねこ留め」寄付のご報告
🌸「さくらねこ留め」寄付のご報告
皆さま、こんにちは。
本当に暑い日が続いておりますが、お元気にお過ごしでしょうか。
本日は、皆さまにご報告があります。
3月22日の「さくらねこの日」からスタートした寄付付きオプション「さくらねこ留め」ですが、このたびオプション代の一部を、2025年7月24日付で公益社団法人どうぶつ基金さんへ寄付いたしました。
対象期間は2025年3月22日~6月30日まで、5店舗の総額30,000円となりました。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
ついぶ工房としても、今回のように売上の一部を寄付するという取り組みは初めてのことでした。
「手作り体験」と「寄付」、一見ちょっと距離があるようにも思えますし、お客様に受け入れていただけるだろうか…という不安も正直ありました。
ですが、始めてみると本当に多くの方が温かい気持ちで応えてくださり、
「デザインが可愛い!」「それで寄付にもなるなんて素敵」など、嬉しいお声をたくさんいただくことができました。
そして、当初の想像を超える形で反響があり、皆様の声にぜひ応えたいという気持ちから、今回、どうぶつ基金さんの本部を訪問し、寄付金を直接お渡しさせていただきました。
今回の工房日記は実際に伺って改めてどういった方々がどのような気持ちで活動されているかなどのお話を聞かせていただいた感想などを書かせていただきます。
- 「さくらねこ留め」企画スタートのきっかけ
- どうぶつ基金さんの本部へ
- どうぶつ基金さんからのメッセージ
- 皆さんの「さくらねこ留め」をご紹介
- あらためて感謝と今後について
「さくらねこ留め」企画スタートのきっかけ
“さくらねこ留め”の企画は今年2025年の2月22日にスタートした“ねこ留め”から始まりました。
このオプションをきっかけにお客様との体験中のお話の中で猫ちゃんのお話をすることが増え、その中で保護猫ちゃんと暮らしている方のお話や実際に手書き印字でさくら耳カットされているねこちゃんのイラストを目にしました。
実は私も街で見かけたりSNSで見たりするので、耳カットされているねこちゃんの存在は知っていましたが、それがどんな活動であるかまでは知りませんでした。調べていくうちに、飼われていない猫ちゃんの現実や野良猫のこと、TNR活動など、猫と人が一緒に生活することについて考えさせられました。
私と同じように意外と耳カットのことは知っていてもその活動をしている人やしている意味を知らない人に多いのではないかな?
じゃあ作り手である私にはどんなことができるかな?
そんな思いから“ねこ留め”のデザインにさくらねこのデザインを増やして、そこから興味を持ってもらったり、活動への小さな力になれたりすれば、
それは素敵なことだなと思いこの寄付付きの“さくらねこ留め”企画をはじめました。
小さな指輪の中の小さな小さなさくら猫ですが、皆様に「素敵な企画だね」「デザインもかわいくて寄付もできるなんて」といったお言葉を貰えて、企画してよかった!と本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
さくらねこ留めについては下記のブログで詳しく説明しておりますのでよろしければご覧くださいませ。
公益社団法人どうぶつ基金さんへ訪問してきました!
基本的に寄付は郵送や振込で対応していただけるとのことで、当初はそのようにさせていただく予定だったのですが、
私の「どんな方たちが運営しているかお話を聞いてみたい」という気持ちや
そしてなにより「お客様の気持ちをきちんと届けたい」という思いから、少し無理をお願いして実現した訪問です。
この企画を通して、多くの方が「さくらねこ」に関心を寄せてくださったこと、どうぶつ基金さんの活動について興味があることなど、どうぶつ基金さんへきちんとお伝えしたかったのです。
当日は、どうぶつ基金さんの理事長の佐上様とその奥様、広報・事務を担当されている方の3名が迎えてくださり、
ついぶからは代表取締役の中村と、この企画の立案者でありついぶ工房のマーケティング担当である私内山が伺いました。
お忙しい中ご対応いただきありがとうございます。
この場お借りして改めて感謝申し上げます。
指輪に入った“さくらねこ留め”や“ねこ留め”の指輪の実物もご覧いただいて、この小さな指輪の中に職人の技が実はぎゅっとまとまっていて、繊細に仕上がっていることに驚きを感じていただけました。
私がなぜ寄付先として「どうぶつ基金」さんを選んだのか。
それは、目の前の困りごとに対応するだけでなく、社会の仕組みそのものを変えていこうという視点を持って活動されていることに強く共感したからです。
ただかわいそうという感情に訴えるだけでなく、
それを「問題」として提起して、ではどうしたらいいのか?何ができるのか?ということを考えておられること、
そしてそれを自治体と協力してTNRを進める制度をつくり、
継続可能な支援のかたちを模索している——
その真摯な姿勢が、web上に作成された資料や報告書からも伝わってきました。
実際にお会いしてみて、その印象は間違っていなかったと感じました。
どうぶつ基金さんがまとめられているしっかりとした報告書は、集まったお金をどのように支援に活かしているかを示す「誠意のかたち」でもあること。
そして、「今ここにいる命」だけでなく「この先も人と猫がともに暮らしていける社会」を考えて行動されていること。
そんな思いが、会話の中からまっすぐ伝わってきました。
実際にお会いして特に印象に残ったのは、「制度づくり」という活動の地道さについてお話されていたことでした。
猫たちのために長く続けられる仕組みをつくるには、自治体との連携や、丁寧なデータ管理、報告の積み重ねなど、
地味で派手さのない作業の連続です。けれど、そこがしっかりしているからこそ、支援の輪が広がっていくはずだ
そんなお話がとても心に残りました。
今の時代、どうしても目に見えやすい話題のほうが注目を集めやすいけれど、
そうした「目立たないけれど大切なこと」を支える活動があること、
そして、それを誠実に続けている団体さんの姿に、深く共感しました。
私たちの今回の企画は小さなものかもしれませんが、
こうした活動の一端を応援する形になれたことを、心から嬉しく思っています。
ぜひ〔どうぶつ基金〕さんの
ページをご覧ください
皆様へのメッセージ
今回のご寄付にご協力いただいた皆様に
どうぶつ基金さんの理事長の佐上様からメッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます!
このたびはご寄付を賜り、誠にありがとうございます。
皆さまの温かなお心が命を救う力となり、
不妊手術を必要とする猫たちの支援に役立てられます。
指輪の中の小さなさくらねこが、
命を繋げる大切な一歩となります。
皆さまのご支援に感謝し、
今後も懸命にこの活動を続けてまいります。
心よりお礼申し上げます。
どうぶつ基金 理事長 佐上 邦久
皆さんの「さくらねこ留め」をご紹介
これまで「さくらねこ留め」をお選びいただいた方の一部をご紹介します。
自分の家の猫ちゃんと同じ瞳の色の宝石をお選びいただいたり、
自分や猫ちゃんの誕生日を入れたり、自分の好きなカラーを入れたり
どの素材やカタチの組み合わせでも、可愛く調和していますよね!
あなた好みの猫ちゃんはいましたか?
ちょっと遠方で工房には作りに行けない‥‥という方でも
ご自身で指輪を作らない職人オーダーでご制作可能です!
デザインを耳カット無しの猫ちゃんでも寄付付きオプションに変更できますのでお気軽にご相談くださいませ。
あらためて感謝と今後について
“さくらねこ留め”に興味を持っていただき、また寄付のご協力くださった方、本当にありがとうございます。
あらためて、応援してくださったすべての皆さまに心から感謝申し上げます。
今回の「さくらねこ留め」は、小さなオプションかもしれません。
でも、ほんの少しでも、猫たちと人とのあいだにやさしい循環が生まれるきっかけになればと願っています。
1回目の寄付をさせていただきましたが、
もちろん今後も寄付付き“ねこ留めオプション”はお選びいただけます!
2回目3回目のご報告もぜひ楽しみにしていただければ嬉しいです!
私たち「ついぶ工房」だからこそできること、お客様が手作りを体験することを通して、実際に作るという時間の楽しさや日本の金属工芸の良さを知ってもらいたいという想いを持って、
小さいけれど楽しさや素敵さの色どりを提供できないか、チャレンジしていきたいと思います。
今後も、できることを一つずつ、形にしていけたらと思っています。
どうぞ引き続き、よろしくお願いいたします。
ついぶ京都工房について
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 体験時間
- 10:00~/14:00~
- 住所
- 京都府京都市中京区押小路通麩屋町東入橘町617
- 地下鉄東西線 京都市役所前駅9番出口を出て、麩屋町通りを北へ約3分。
- 電話番号
- 075-223-4122
- info@tsuibu.com

