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2020.06.07

ピンクゴールドの温かみを手元に

K18ピンクゴールドの手作り指輪

ついぶ京都工房の『手作り結婚指輪/シンプルリングコース』『手作り結婚指輪/ワックスデザインコース』では、3種類の『カラーゴールド』と『プラチナ』の中からお好きな素材を選んで制作していきます。
結婚指輪・婚約指輪の素材としては、日本ではプラチナが一般的ですがカラーゴールドの指輪もとっても素敵なんです!

カラーゴールドは名前の通り様々な色合いをしたゴールドの総称です。豊富なカラーバリエーションでジュエリー素材としても高い人気を博しています。中でも『ピンクゴールド』はあたたかな色合いからピアスやネックレスなど女性に向けたジュエリーの素材として使われていることが多いです。装飾の少ないものであれば普段の生活の中やオフィスでの服装とも合わせやすく自然に身に着けることができます。加えて、宝石との相性も抜群なのでアクセントとしてホワイトダイヤモンドを留めるというのも、それぞれの色味が際立って素敵はないでしょうか!

今回はそんなピンクゴールドのもつ魅力と、ついぶ京都工房で作れるピンクゴールドの指輪についてを紹介していきます。

装飾品の素材に使われるカラーゴールドは、純金にそれ以外の金属を混ぜる『合金』という作業を経て作られます。その際混ぜ合わせる金属によって色味が変化してくるのです。
ピンクゴールドには銅が多めに入っているため、ほんのりとピンク色に色づいています。銅が多いことによってプラチナよりも若干くすみやすい特徴があるので、こまめなお手入れが大切です。ちなみにゴールド由来の黄色味かかったピンク色はイエローベースの方向けの素材だと思われがちですが、肌の明るさを引き出す効果もあるためブルーベースの方でも肌にマッチします。最近ではパーソナルカラーを気にする方も多くいらっしゃるので、どちらのタイプにも合うジュエリーというのは嬉しいですね。

ピンクゴールドはぬくもりのある色合いをしているため、それを生かすのなら丸みのある甲丸のデザインがおススメです。対して、表面の平たい平打ちを選ぶとシャープなラインの中に上品さと華やかさをあわせもつキレのある指輪になります。指輪本体の幅が細ければ華奢な印象に、広めの幅になればなるほど柔らかく包み込むような印象になっていくのでご自身のイメージに合わせてお選びいただけますよ。表面にざらざらしたテクスチャーをかける石目や、『ヘアラインマット加工』『サンドブラスト加工』などを施し光沢のない表面に仕上げるとまるで砂糖菓子のような可愛らしい見た目に仕上がります。『ウェーブ加工』を行えば、ピンク色のリボンを指に纏わせているかのようなロマンチックで可愛らしい指輪になります。ウェーブには手元をキレイに見せる効果があるため、美しさと機能性の両方をとれるのは一石二鳥ですね!

男性でも着けやすい

ピンクゴールドのアクセサリーと言えば、その可愛らしい色合いからよく女性が身に着けているという印象が強いのではないでしょうか?ついぶではピンクゴールドは、素材を独自配合で制作しているため他ブランドに比べやや赤みの強くなっています。そのため女性だけではなく、男性でも比較的身に着けやすくなっています。カラーゴールドはブランドや工房によって配合が異なるため、同じ名前でも少しづつ色味が異なります。特にピンクゴールドはお店によって雰囲気が異なることが多いため、ご自身の好みに合う色合いを探してみてください。一生に一度の結婚指輪選び、二人の繋がりを感じられるような素材・デザインを選んでみるのもいいですね。

ついぶ京都工房では実物のピンクゴールドの指輪やそれぞれの幅のサンプルをご用意していますので実際に手に取ってご覧いただけます。手作り体験前に事前のお見積もりも受け付けていますので気になる方は是非お問い合わせください!