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2020.06.03

ホワイトゴールドでナチュラルな結婚指輪を

ついぶ京都工房での結婚指輪手作り体験では、2種類のコースやデザイン、幅の他に『イエローゴールド』『ピンクゴールド』『ホワイトゴールド』『プラチナ』の中からお好みの素材を選んで制作できます。素材によって大きく雰囲気が変わってくるので、お二人のイメージにピッタリの結婚指輪が作れますよ。

様々なイメージの中でも、『ナチュラルな婚約指輪』を作ってみたいという方は、『ホワイトゴールド』を素材に選んでみてはいかがですか?ベージュに近い柔らかな色合いは、どこかあたたかく優し気な雰囲気を与えてくれるでしょう。 ゴールドと言えばイエローゴールドというイメージが強いと思います。ホワイトゴールドは肌になじみやすく落ち着いた色味でもあるので、ラフな普段着のシーンや冠婚葬祭などのパーティでも違和感なく身に着けることが利点です。プラチナと比べてクリーム色っぽい色合いなので、ホワイトダイヤモンドを留める加工をするとワンポイントになって映えるのでおススメですよ。普段使いのしやすさも、指輪を決めるのに大事なポイントですよね。 結婚指輪の素材として日本ではまだプラチナほど普及しているわけではないので、指輪にオリジナリティを求める方にもおススメですよ。加えてホワイトゴールドはプラチナに比べて質量が低く、身に着けていて指の負担になりにくいという利点もあります。結婚指輪は長く身に着けているこが多いので着け心地も大事ですよね。よく結婚指輪に留められるダイヤモンドも、ホワイトゴールドではまた違った表情を見せてくれますよ。

そもそも「ホワイトゴールドとよく比較に出されるプラチナとは何が違うの?」と迷う方も多いのではないでしょうか?次はこの2つの金属の違いについて解説します。それぞれの主な成分が『プラチナ』『純金』であるのが最も大きな点ですが、それに伴い変わってくるのが色味です。よく似ていると評されますが、よく見るとプラチナは『白みの強い銀色(白銀色)』、対してホワイトゴールドは『金色がかった白色』をしています。この独特の色味は、ホワイトゴールドが純金にシルバーやパラジウムなどの銀色の金属を混ぜ合わた合金であることからきています。

ホワイトゴールドはホワイトと名前がついていますが、完璧な白ではありません。そのため多くのホワイトゴールド製のアクセサリーは『ロジウムコーティング』というメッキを施しています。当工房ではロジウムコーティングを行わないので、本来の素材が持つナチュラルな色味や雰囲気を楽しむことができるんです。メッキの難点である、剥がれるとムラができてしまうという点も回避できます。

ついぶ京都工房では、前述した通り4種類素材の素材から好きなものをお選びいただくことができます。選べる素材の多さを生かすことのできる、2種の異なる素材でできた指輪を重ね合わせる『コンビリング』、お互いの指輪の一部を交換する『シェアリング』などをご用意しています。二人の色味の好みが違ったり、使いたい素材が複数あっても大丈夫ですね!ページ下部のインスタグラムで指輪の紹介をしていますのでアルバム感覚でご覧くださいませ。結婚指輪手作り体験の詳細、料金についてなどは後結婚指輪のページに掲載しております。

素材の実物を見てみたいという方は、工房に一度ご来店ください。見積もりのみやご相談だけでもご予約受け付けているのでゆっくりみていただけますよ!他にも質問や疑問点などがある場合は是非お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同お待ちしていま!