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2020.05.23

婚約指輪は本当に必要?

プロポーズの際、大切な相手に婚約の証としてプレゼントする婚約指輪。まばゆい輝きと込められた想いに憧れてしまいますね!そんな方も多いのではないでしょうか? ですが昨今では婚約指輪は特に必要ないから、身に着けないから……と、様々な理由で購入しないと決めるカップルもいます。

婚約指輪は本当に必要なのでしょうか?そう疑問に思う方もいらっしゃると思います。 今回は婚約指輪を贈る意味や、贈られる側の気持ち。そして、プレゼントする際のポイントについてお話していこうと思います。

人生の中で大きなターニングポイントとなる婚約、その記念となるのが婚約指輪です。婚約指輪には様々な種類がありますが、主にプラチナやダイヤモンドで作られているものがメジャーです。 それらは決して安価なものではないため、贈ることで一生を共に添い遂げるという決意を相手に示すことができるのです。また婚約指輪を送ることは、ご自身の想いを形にして相手に伝えるので、相手殻だけでなく相手のご両親にも強い思いが伝わり、最初の信頼関係を気づけるのではないでしょうか?

結婚指輪を受け取る側も、あまり身に着ける機会の無い婚約指輪は必要ないという意見も少なくありません。婚約指輪用の資金を新婚旅行や新生活の資金として貯蓄しておきたいという方もいるでしょう。ですがこれからの二人のことを考えて建前上必要ないと言っていても、心の底ではほんのりと憧れている人も多いようです。

そんな相手に、お互いに負担になりにくいようシンプルで細身の婚約指輪はいかがでしょうか?幅の細い指輪はあまり指輪を身に着けない方でも身に着けやすく、また結婚指輪との重ね付けもしやすいのでおススメです。ついぶの『シンプルリングコース』で選べる『ミル留め』という留め方は、ダイヤモンドを留める爪が無いので引っかかりが少なく、普段さりげなく身に着けていただけるのに人気のタイプです。

まずは、購入前にもう一度さりげなく本心を聞いてみるのはいかがでしょう?本当に婚約指輪に興味が無くても、いざ贈られるとやはり嬉しいものですよ。それに婚約指輪を身に着ける機会はパーティーなどフォーマルなシーンだけでなく、二人の記念日に身に着けたり少し特別なお出かけに着けたり、実家への帰省の際など意外と多くあります。また、プラチナやダイヤモンドは長く使用できるので、リメイクしてお子さんやお孫さんにと代々受け継いでいけるのも素敵ですよね!普段でも身に着けやすいデザインの指輪を選べば、箪笥の肥やしになる心配もなくなりそうですね!

ただ婚約指輪を贈るにあたって、相手のサイズや好みを把握しなくてはいけないという課題があります。贈りたいけれど気に入ってもらえなかったらどうしよう……とハードルが高く感じられるという方も少なくないのではないでしょうか? 最近ではプロポーズの際にシルバーにお相手の誕生石を留めてプロポーズリングを制作して、プラチナとダイヤモンドの指輪は相手と一緒にデザインを決めるという方法もあるんです。もちろん婚約指輪を贈る贈らないが自由なように、婚約指輪を贈るタイミングにも決まりはありません。自分も婚約指輪を贈ることができ、お相手もデザインやサイズに満足ができるのではないでしょうか!

一生に一度の大切なプロポーズ、大切な人に真心と一緒に婚約指輪を贈ってはみませんか? その瞬間はきっと、二人にとってかけがえのない思い出になることでしょう。ついぶ京都工房では、棒状の素材から制作する『シンプルリングコース』、制作した原型から型をとり鋳造する『ワックスデザインコース』の2種類のコースをご用意しています。ダイヤモンドもご用意して居ますので、お好みのデザインで想いのこもった手作り婚約指輪を制作できます。事前にお見積もりをしてご予算とすり合わせることも可能ですよ!各コースの詳細についてはHPに掲載しています。何か不明点や質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同お待ちしております!